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カイプロリスの全生存期間データ

FDA Approves Addition Of Overall Survival Data To KYPROLIS® (carfilzomib) Label Jan. 17, 2018 FDAはアムジェンの プロテアソーム阻害薬 カイプロリスについて、全生存期間データを添付文書に記載することを承認した。

FDAが武田の経口プロテアソーム阻害剤イクサゾミブを早期承認

FDAは、武田薬品がNDAを提出中の新規経口プロテアソーム阻害剤Ninlaro(一般名:イクサゾミブixazomib、開発番号:MLN9708)を、前治療歴のる再発・難治性多発性骨髄腫に対して早期承認した。Ninlaroは、レナリドミドとデキサメタゾンとの併用で使用される。NDAは2015年7月10日に提出されており、審査完了目標日は2016年3月10日に指定されていた。 同剤は、EUでも加速承認審査の指定を受けており、EMAのCHMPで現在MAAを審査中である。 承認の根拠となったTOURMALINE-MM1試験は、成人再発・難治性多発性骨髄腫患者722例を対象とした無作為化二重盲検プラセボ対照国際共同試験である。主要評価項目の無増悪生存期間中央値はNinlaro群20.6ヵ月、プラセボ群14.7ヵ月であった(p=0.012)。この試験では、今後、長期の転帰が評価される予定である。 Link   企業分析 ➜ 武田薬品  新薬開発 ➜ 血液がん  市場動向 ➜ 血液がん

アムジェンの多発性骨髄腫治療薬カイプロリスと急性リンパ性白血病治療薬ブリンサイトの承認を欧州医薬品庁CHMPが勧告

欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)が、アムジェンのプロテアソーム阻害剤カイプロリス(一般名:カルフィゾミブブ)をレナリドミド+デキサメタゾン併用により、最低1回の前治療歴を有する多発性骨髄腫(MM)の治療薬として承認勧告を採択した(➜ PAR  news )。また、ブリンサイトBlincyto(一般名:ブリナツモマblinatumomab)を、再発または難治性フィラデルフィア染色体陰性(Ph-)成人B前駆細胞性急性リンパ性白血病(BPALL)の治療薬として条件付きで承認勧告を採択した(➜ PAR news )。 カイプロリスの承認勧告は、国際共同無作為化第3相試験のASPIRE試験の結果に基づいている。この試験では、カイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン併用(KLD)群とレナリドミド+デキサメタゾン(LD)群を比較し、主要評価項目であるPFSはKLD群26.3ヵ月、LD群17.6ヵ月で、KLD群で8.7ヵ月延長した。 Link   経営分析 ➜ アムジェン 、新薬開発 ➜ プロテアソーム阻害剤 、 血液がん 、市場動向 ➜ 血液がん

EMAが武田薬品のイクサゾミブの販売許可申請を受理

武田薬品の新経口プロテアソーム阻害薬イクサゾミブixazomi(MLN9708)の再発・難治性多発性骨髄腫に対する販売許可申請(MAA)を欧州医薬品庁(EMA)が受理した。本剤は7月23日に加速承認審査制度の適用指定をEMAのCHMPより受けており、審査期間は210日から150日に短縮される。 イクサゾミブは、米国と欧州で2011年に多発性骨髄腫、2012年にAL amyloidosisについて希少病薬の指定を受け、2014年12月には再発・難治性AL amyloidosisについてFDAよりBreakthrough Therapy(BT)指定を受けている。なお、米国では7月15日にはFDAにNDAを提出している( ➜ per news )。 今回のEUへの申請の根拠は、第3相TOURMALINE-MM1試験の中間解析に基づいている。この試験は、722例の再発・難治性多発性骨髄腫患者を対象にイクサゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾンと、プラセボ+レナリドミド+デキサメタゾンを比較した無作為化二重盲検国際共同試験である。 リンク  経営 分析 ➜ 武田薬品   新薬開発➜ 血液がん

武田薬品のプロテアソーム阻害薬イキサゾミブをEMAが加速審査指定

武田薬 品が開発中の新規経口プロテアソーム阻害薬ixazomibイキサゾミブ (MLN9708)が、難治性多発性骨髄腫(r/r MM)の効能で、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)から加速初認審査の指定を受けた。本指定は、公衆衛生に大きく貢献できると判断された医薬品で特に革新性を有すると判断された医薬品が対象となる。通常の規定審査期間である210日が150日に短縮される。 イキサゾミブは米国および欧州で2011年にMMについて、2012年にAL Amyloidosisについて希少病薬の指定を受けるとともに、2014年に再発・難治性AL Amyloidosisについて国内企業の開発品目では第一号となるFDAのBT指定を受けた。 申請データは、r/r MM成人患者722例を対処とした第3相臨床試験TOURMALINE-MM1の中間解析データに基づく。本試験では、イキサゾミブ群(イキサゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン)とプラセボ群(プラセボ+レナリドミド+デキサメタゾン)を比較している。   リンク    経営分析➜ 武田薬品  新薬開発➜ プロテアソーム阻害薬  ➜ 多発性骨髄腫   ➜加速承認

武田薬品が多発性骨髄腫治療薬イクサゾミブのNDAをFDAに提出

武田薬品は、開発中の新経口プロテアソーム阻害薬イクサゾミブ(ixazomib:MLN9708)の、再発・難治性多発性骨髄腫(MM)の治療薬としてNDAをFDAに提出した。 本剤は、欧米で2011年にはMMについて、2012年には再発・難治性ALアミロイドーシスに関して希少病薬の指定を受け、2014年には再発・難治性ALアミロイドーシスについてFDAよりBT指定を受けている(➜par news)。また、プロテアソーム阻害薬としては初めての経口剤である。 現在、MMを対象とした第3相試験4本(TOURMALINE-MM1~4試験)とALアミロイドーシスを対象とした第3相試験MALINE-AL1試験)が行われている。今回の申請は、再発・難治性MM患者722例を対象としたTOURMALINE-MM1の結果に基づいている。   リンク    経営分析 ➜ 武田薬品  新薬開発➜ 武田薬品  ➜ 多発性骨髄腫(血液がん)  ➜ プロテアソーム阻害薬

アムジェンのカイプロリス®、多発性骨髄腫に対する試験で好結果

アムジェンが2013年8月に子会社としたオニキスのプロテアソーム阻害薬kyprolis®(カイプロリス®、ews一般名:カルフィルゾミブ)が第3相試験(ENDEAVOR試験)の中間解析において、主要評価項目(無増悪生存期間:PFS)を達成した。ENDEAVOR試験は、多発性骨髄腫患者を対象として、カイプロリス®とベルケイド®(一般名:ボルテゾミブ)を直接比較した最初の試験で、929例を対象としている。低用量デキサメタゾンとカイプロリス®あるいはベルケイド®の併用を検討したところ、主要評価項目であるPFS中央値は、カイプロリス®群で18.7ヵ月、ベルケイド®群で9.4ヵ月であった(HR=0.53、95%CI;0.44-0.65)。副次評価項目の奏効率でもカイプロリス®群が有意に高かった。生存期間中央値は現在未到達で、試験は継続中である。 カイプロリス®は米国において2012 年 7 月20 日に、「 ボルテゾミブ および免疫調節薬(IMiD)を含む 2 回以上の前治療歴があり直近の治療期間中または治療後 60 日以内に疾患が進行した多発性骨髄腫患者の治療薬」としてFDAから迅速承認されている(➜ per news )。また、わが国では、小野薬品がオニキス社とライセンス契約を締結し、カイプロリス®の多発性骨髄腫を対象とした臨床試験を実施している。 [参考] 武田薬品の主力製品のなかで最も成長を期待されているベルケイドの売上高は2014年3月期に30%増加して950億円となった。しかし、欧州を中心に米国外でベルケイドを販売するジョンソン&ジョンソンが2014年12月期に計上した売上高は16億ドル(1900億円)で横ばいだった。カイプロリスのENDEAVOR試験の成功により、ベルケイドの成長に限界が見えてきた。一方、武田薬品の米国子会社ミレニアムはベルケイドの後継品として、経口投与が可能なプロテアソーム阻害薬イクサゾミブ(ixazomib:MLN9708)を開発中。➔ par library 「武田薬品」

プロテアソーム阻害薬カイプロリス(KYPROLIS)の承認申請をアムジェンが欧米当局に提出

アムジェンとその子会社Onyx pharmaceuticals, Inc.は、再発性多発性骨髄腫の治療を適応として、プロテアソーム阻害薬のカイプロリス(一般名:カーフィルゾミブ、carfilzomib)の承認申請を欧米規制当局に提出した。 FDAに対しては2011年9月に新薬承認申請(NDA)を提出し、オーファン指定を受けて2012年7月に加速承認されていた( ➜ per news )。しかし、サロゲートエンドポイントとして「奏効率」を用いていたことから、「生存期間の延長」あるいは「症状の改善」などで臨床的ベネフィットを証明する義務を負っていた。また、ベルケイド(武田薬品/J&J)などの他剤が無効となった患者への2ndライン治療としての承認であり、今回の一変申請(sNDA)により、標準承認に切り替える必要があった。EUへは初めての販売承認申請(MAA)であるが、2008年に希少病薬の指定をECから受けている。 申請の根拠とした試験は、国際共同、無作為化、第3相試験のASPIRE試験で、この試験では1~3回の前治療歴のある再発寛解型多発性骨髄腫患者792例を対象に、カイプロリス+レナリドミド+低用量デキサメタゾン併用療法と、レナリドミド+低用量デキサメタゾン併用療法を比較した。

武田薬品のプロテアソーム阻害薬イクサゾミブをFDAがBT指定

武田薬品が開発中のプロテアソーム阻害薬イクサゾミブ(ixazomib:MLN9708)を、再発・難治性全身性ALアミロイドーシスの治療薬としてFDAがBT指定した。この疾患の治療薬としてBT指定を受けたプロテアソーム阻害薬は本剤が初めてである(➔ par library )。第1相試験とその後行われている第3相TOURMALINE-AL1試験がBT指定の根拠となった。 イクサゾミブは、米国および欧州で2011年に多発性骨髄腫について、2012年にALアミロイドーシスについて希少疾患薬の指定を受けている。上記の第3相試験のほかにも、多発性骨髄腫を対象とした3本の国際共同第3相試験が現在進行中である。

プロテアソーム阻害剤の多発性骨髄腫治療薬carflizomib(Onyx社)をFDAが加速承認 [7/20]

多発性骨髄腫治療薬carflizomib は武田薬品の子会社Millenniumの主力品ベルケイドと同じプロテアソーム阻害剤。日本では小野薬品が臨床開発中、P1/2段階にある。