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DS-1062 とペムブロリズマブとの併用臨床試験の実施に関する契約締結

第一三共は、抗TROP2 ADC 藥DS-1062 と免疫チェックポイント阻害剤抗PD-1 抗体キイトルーダ (一般名:ペムブロリズマブ)との併用療法を評価する臨床試験の実施に関する契約をMerck & Co., Inc.の子会社と締結した。 本契約に基づき、第一三共は、活性化遺伝子異常の無い進行・転移性非小細胞肺癌患者を対象とした両剤併用の第1 相臨床試験を実施する。本試験は2 つのパートからなり、パート1(用量漸増パート)では、DS-1062 の用量漸増試験で、安全性と忍容性を評価し、最大耐用量と推奨用量を決定する。パート2(用量拡大パート)では、両剤併用の推奨用量での安全性と忍容性を評価し、主要評価項目は両剤併用における最大耐用量、推奨用量での安全性と忍容性、副次評価項目は奏効率等である。

サノフィとGSKがCOVID-19対策ワクチンを共同開発する提携契約を締結

04/14 GSK , Sanofi , Collaboration , COVID-19 , Vaccine Sanofi and GSK to join forces in unprecedented vaccine collaboration to fight COVID-19 サノフィとGSKはCOVID-19と戦うためにワクチン事業で前例のない提携契約を締結した。サノフィは遺伝子組み換え技術をもちいたS-タンパクCOVID-19抗原、GSKはこれまでに実績のあるパンデミック対策アジュバント技術を持ち寄る。

Sanofi Pasteur とTranslate Bio、COVID-19 に対する新mRNA ワクチンの共同開発契約締結

サノフィのワクチングローバル事業部門Sanofi Pasteur とRNA(mRNA)療法の臨床ステージの開発企業Translate Bio は、共同でCOVID-19 に対するmRNA ワクチンを開発すると発表した。今回の提携は、感染症に対する新規mRNA ワクチンの開発を目指して2018年に両社間で締結した既存の契約にCOVID-19 を加える内容である。 サノフィ にとって、今回の提携は新規のCOVID-19 ワクチン候補を開発する取り組みとして2 番目の提携となる。2020 年2 月、サノフィ は、新規COVID-19 ワクチン候補の開発を前進させるために、米国生物医学先端研究開発局(BARDA;Biomedical Advanced Research and Development Authority)との提携を発表している。BARDA との契約で、サノフィは、COVID-19 に対するタンパク質ベースの組換えワクチン候補の開発を開始する。

CytomX とアステラス製薬、二重特異性抗体Probody による次世代癌免疫療法研究開発拡充

CytomX Therapeutics, Inc.(CytomX)とアステラス製薬は、CD3 抗原および癌細胞表面の抗原を標的とした新規の二重特異性T 細胞誘導抗体について、癌治療を対象とした共同研究開発、ならびに商業化に関する契約を締結したと発表した。CytomX 所有のProbody 技術基盤およびその技術を用いた独自の二重特異性抗体とCD3タンパクを活用して、革新的な癌治療薬の創出を目指す。 癌抗原を標的とした通常の抗体は、癌細胞に結合するが、その標的癌抗原が発現している正常細胞にも結合することが知られている。一方で、Probody 技術により作製された抗体は、癌微小環境内でプロテアーゼ によって活性化されるまで不活性状態を維持するため、正常細胞への結合を最小限に抑制する。その結果、抗体は癌細胞へ選択的に結合し、毒性が低減され、より有効性と安全性に優れた治療を実現できる可能性がある。

エーザイ、Personal Genome Diagnostics と次世代創薬の加速化にliquid biopsy 共同研究開発

エーザイは、Personal Genome Diagnostics Inc.( PGDx)と癌遺伝子パネル検査の共同研究開発に関する契約を締結し、研究を開始した。本共同研究開発では、血液サンプルを使用したLiquid biopsy(非侵襲的な体液サンプルを使用して診断や治療効果予測を行う技術)によって、500 以上の癌遺伝子の変異などについて網羅的な解析が可能となる癌遺伝子パネル検査キットを創出し、創薬への活用を図る。経済条件は開示されていない。 上記研究の主な利点は、腫瘍組織を使用できない臨床試験で包括的なゲノムプロファイリングデータを提供することができる点である。また、試験担当医師は薬物反応のダイナミクスと治療抵抗性の新たなメカニズムの評価にも利用することができると考えられる。

アステラス製薬/Adaptimmune、他家CAR-T・TCR-T 細胞療法の共同開発・商業化提携契約

アステラス製薬は、子会社Universal Cells, Inc.(Universal Cells)を通じて、癌領域の細胞医療製品の開発に特化したAdaptimmune Therapeutics plc.(Adaptimmune)と、癌患者を対象にした新たな多能性幹細胞由来の他家T 細胞療法の共同開発・商業化に関する契約を締結した。 Adaptimmune は、以前から、多能性幹細胞からT 細胞を分化誘導させる独自の技術を開発している。Universal Cells とAdaptimmune は、2015 年、T 細胞領域におけるユニバーサルドナー細胞に関する独占的ライセンス契約を締結し、共同で遺伝子編集TCR‐T 細胞医療の研究を推進してきた。今回の契約は、既存の共同研究を拡大する契約内容である。 両社は、本契約に基づき最大3 つの標的分子に対して、特異的に作用する新しいT 細胞療法候補を共同開発する。この共同開発では、Adaptimmune が確立した、あるいは開発中の、特定の癌抗原とヒト白血球型抗原(HLA)の複合体を認識する親和性を向上させたT 細胞受容体(TCR)、癌細胞のHLA 型に関わらず特定の癌抗原を認識するHLA 非依存TCR ( HLA-independent TCR:HiT )、および特定の癌抗原を認識するCAR の同定・検証能力の他、フィーダー細胞を使用せずに多能性幹細胞からT 細胞を分化誘導する技術を活用する。アステラス製薬は、これらと、Universal Cell ドナー細胞と遺伝子編集技術を組み合わせることで、免疫拒絶を抑えた革新的な他家T 細胞製品の創製、開発ができると期待している。

CD122選好性インターロイキン2経路作動薬とPD-1阻害薬の併用

01/10 BMY , Collaboration , PD-1 inhibitor , IL-2 (CD122) Nektar Therapeutics and Bristol-Myers Squibb Amend Strategic Collaboration Agreement for bempegaldesleukin Plus Opdivo (nivolumab) Nektar Therapeuticsとブリストルマイヤーズは CD122選好性インターロイキン2経路作動薬BEMPEG(NKTR-214)とPD-1阻害薬オプジーボの併用に関する戦略的提携の契約を改訂した。これまで実施してきた悪性黒色腫(一次治療)、尿路上皮がん(白金不応患者の一次治療)、腎細胞がん(一次治療)に加えて、悪性黒色腫の術後補助療法と筋層浸潤性膀胱がんの二つのプロジェクトでも提携する。いずれも承認申請用の臨床試験を実施する。

メルクと大鵬薬品グループが低分子抗がん剤の開発で戦略的提携

01/06 MRK , Collaboration , Taiho and Astex ( Otsuka ) Merck Establishes Strategic Oncology Collaboration with Taiho and Astex メルクは大塚ホールディングス傘下の大鵬薬品およびAstex社とオンコロジー領域での戦略的提携を確立したことを発表した。  KRASがん遺伝子など、 すでに開発標的となっている腫瘍メカニズム に対する 低分子阻害薬の開発をめざす。 大鵬薬品およびAstexは 低分子治療薬の候補物質をメルクに提供する対価として一時金5千万ドル(60憶円)、さらに開発段階と売上目標達成に応じてマイルストーン総額25億ドル(2800億円)および売上高に対するロイヤリティを受領する。
 KRASは、ヒトの癌において最も高頻度に変異が認められる癌遺伝子の1 つで、膵癌のうち約90%、非小細胞肺癌(NSCLC)のうち20%に起こると推測されており、予後不良因子としての報告もある。広範な抗癌スペクトルが期待される。  大鵬薬品、Astex、MSD は、本契約下で各々の研究プログラムにある前臨床段階の候補化合物やそのデータ、専門的知識と技術を共有する。低分子阻害剤の候補化合物の独占的グローバルライセンスをMSD に付与する対価として、大鵬薬品とAstex は契約一時金5,000 万US$、本契約から生じる複数の化合物における開発、承認・販売に関わるマイルストン達成に伴い、合計で最大約25 億US$、また売上に対する段階的なロイヤルティを受領する権利を得る。MSD は研究開発資金を提供し製品の全世界での商業化を行う。大鵬薬品は日本における共同での商業化、東南アジアの一部で販促権を保有する契約内容である。

アトピー性皮膚炎を対象にP2段階にある抗IL-1α抗体をヤンセンが導入

12/07 Janssen, IL-1 alpha , Atopic dermatitis Janssen to Acquire Investigational Bermekimab from XBiotech (ヤンセンは開発段階にある bermekimab(ベルメキマブ)XBiotech(エックスバイオテク)から取得) ベルメキマブは、現在では臨床開発段階にある唯一の抗インターロイキン1α抗体であり、アトピー性皮膚炎と汗腺膿瘍を対象としてフェーズ2段階にある。ヤンセンはXBiotechに対して7億5000万ドル(800億円)を支払い、責任をもって臨床試験を緊密に連携して完了する。皮膚科領域以外の適応症を取得する場合は追加の対価を支払う。

アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とノバルティスが戦略的提携を発表

12/04 Novartis , Collaboration , Digital health Amazon Web Services (AWS) announces strategic collaboration with Novartis to accelerate digital transformation of its business operations アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)はノバルティスの経営業務のデジタル化を加速する戦略的提携を発表した。 AWSが誇る最も広範なクラウドサービスを利用して企業全体のデータおよび分析プラットフォームを構築し、経営業務を劇的に改造する。ノバルティスの専門業務を手始めに複数年契約のもとで従業員がリアルタイムの分析データを駆使してより良い経営判断を下し、製造プロセスとサプライチェーンの効率を改善することを目指す。

Seattle Genetics/アステラス製薬、enfortumab vedotin とKEYTRUDA との併用臨床試験契約

Seattle Genetics, Inc.(Seattle Genetics)とアステラス製薬は、両社が共同開発中の抗体-薬物複合体(ADC 薬)enfortumab vedotin とMerck & Co., Inc.(Merck)の抗PD-1 抗体キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ)(遺伝子組換え)の併用療法を評価する、前治療歴の無い転移性尿路上皮癌患者を対象とした臨床試験に関して、Merck と提携契約を締結した。 本契約に基づいて、3 社は、Seattle Genetics が実施するグローバルな申請を目的とした国際共同、第3 相臨床試験において資金を共同で出資する。本試験では、未治療の局所進行性または転移性尿路上皮癌患者を対象として、enfortumab vedotin とペムブロリズマブの併用療法による有効性を評価する。3 社は現在、規制当局と協議を行いながら試験計画の最終化を進めており、2020 年前半には試験を開始する予定である。なお、本試験には日本も参加する予定。 Seattle Genetics 社独自の最先端のリンカー技術を用いて、抗nectin-4 モノクローナル抗体に微小管阻害作用を持つ MMAE(monomethyl auristatin E)を結合させた ADC 薬である。本品はアステラス製薬が ADC の標的として同定したさまざまな固形癌に発現する細胞接着分子nectin-4 を標的とする薬剤である。ほぼ全ての尿路上皮癌細胞に発現し、細胞間の接着に関連するタンパク質nectin-4 を標的とするfirst-in-class の ADC 薬である。抗PD-1 抗体または抗 PD-L1 抗体による治療歴があり、かつ、術前または術後の補助化学療法として、あるいは局所進行または転移状態において白金製剤による治療歴のある、局所進行性または転移性尿路上皮癌への適応について、米国FDAに承認申請をしておりFDAによる審査終了目標日(PDUFA date)は 2020 年 3 月 15 日に設定されている。なお、日本では、enfortumab vedotin は承認申請に向けた開発段階にある。

アストラゼネカ/オムロン、疾患管理ソリューションの共同開発に関する包括的戦略提携契約締結

アストラゼネカとオムロンが、患者の疾患管理ソリューションの共同研究開発を目的とした、包括的、長期的かつ世界的な戦略的提携に合意しMoU(了解覚書)を締結した。 両社は呼吸器、循環器および代謝疾患の治療領域疾患において、知識およびソリューション創出力や専門家とのグローバルネットワークをはじめとする各々の強みを融合させて、これらの治療領域に焦点を当てた医薬品、医療器具、診断薬およびデジタルツールを提供し、患者の治療の全過程におけるエコシステムを確立することで患者のアウトカムを大きく改善していくことを目指すという提携内容である。

アムジェン、中国におけるオンコロジーのプレゼンスの拡大に向けBeiGene と戦略的提携契約

アムジェンは、世界第2 の医薬品市場である中国におけるオンコロジーのプレゼンスを拡大強化する計画である。BeiGene は、研究開発に基づいたオンコロジーに特化したバイオテクノロジー企業で、700 人の営業組織と600 人の臨床開発組織を含め、中国において確立された経験豊富なチームを有している。 アムジェンは、現金約27 億$でBeiGene の20.5%の株式を取得する。これは、BeiGene のNASDAQ の米国預託株式1 株当たり174.85$の購入価格は、2019 年10 月30 日現在のBeiGeneの30日間のボリューム加重平均株価に対して36%のプレミアム価格である。

bluebird bio とNov Nordisk、血友病を含む重篤な遺伝病ゲノム編集の研究開発研究契約締結

bluebird bio, Inc.(bluebird bio)とNovo Nordisk は、血友病を含む遺伝病の次世代in vivo ゲノム編集治療薬を共同開発するために3 年間の研究契約を締結した。この共同研究では、遺伝子構成成分をサイレンシング、編集、または挿入するための非常に具体的かつ効率的な方法を提供する可能性のあるbluebird bio 独自のmRNA ベースのmegaTAL 技術基盤を利用して進める提携である。Novo Nordisk の血友病ポートフォリオと連携して、研究協力は当初、FVIII 凝固因子欠乏症の修正に焦点を当て、更なる治療標的を探索する可能性を秘めている。 megaTALs は、Homing Endonucleases(HEs)の自然のDNA 切断プロセスと転写活性化因子様(TAL)エフェクターのDNA結合領域を組み合わせる単鎖融合酵素である。TAL は、特定のDNA 配列を簡単に認識できるよう設計されたタンパク質で、このタンパク質の融合構造により、現在のすべてのvirus および非virusベクターによるデリバリー法と互換性の非常に活性で特異的でコンパクトなnucleases を生成することができる。

GSK とLyell Immunopharma, Lyell の技術を用いた次世代癌細胞療法の共同開発契約締結

GlaxoSmithKline plc(GSK)は、San Francisco に拠点を置く2018 年創設のLyell Immunopharma(Lyell)と、固形癌患者のCAR T 細胞療法を改良する新技術開発について、5 年間の提携契約を締結した。複数の癌種に認められるNY-ESO-1 抗原を標的とするGSK3377794を含めGSK のパイプラインの強化である。GSK は総額6 億$を投資すると報道されている。 2014 年4 月、GSKはNovartis とコンシューマーヘルスケア・ワクチン・癌の3 事業における取引を発表し、2015 年3 月に取引は完了した。GSKは、総額160 億$でGSK のオンコロジー事業をNovartis に売却したが、免疫関連の癌領域の事業は保持していて、2018 年4 月に遺伝子治療に関してOrchard Therapeutics と戦略的提携契約を締結、2018 年12 月に免疫系癌領域のPARP 阻害剤などを開発中のTESARO を51 億$で買収し、癌免疫療法の活性化に入力し始めた。

第一三共、二重特異性抗体に関するZymeworks 社との提携契約におけるオプション権行使(5月24日)

第一三共は、カナダのバンクーバーに拠点を置くZymeworksと2016 年9 月に締結した共同研究およびクロスライセンス契約に基づくオプション権を行使し、特定の癌免疫療法に関わる二重特異性抗体を商業化する権利を取得したと発表した。第一三共は、自社の開発候補品となる癌免疫二重特異性抗体を獲得し、その商業化に向けた開発に着手することを決定したことから、本契約の規定に従い、第一三共はZymeworks に350 万米$を支払う(同社への支払い総額2,450 万米$)。

第一三共は抗体薬物複合体(ADC)抗がん剤のDS-8201 についてアストラゼネカと7000億円を超える提携契約を締結(3月29日)

第一三共 は、同社の最重要研究開発プロジェクトDS-8201(trastuzumab deruxtecan)についてアストラゼネカとグローバル開発及び販売提携契約を締結したと発表した。 DS-8201 に関わる開発ならびに販売提携契約の概要は、以下のとおりである。 サイエンス・テクノロジーに強みを持つ第一三共と、癌領域の研究開発ならびに販売に関わるグローバル事業に豊富な経験とリソースを持つアストラゼネカ との戦略的提携により、様々なHER2 発現癌 における単剤及び併用療法におけるtrastuzumab deruxtecan の価値を最大化する。 アストラゼネカは、第一三共に、最大で総額69 億$(約7,600 億円)の対価を支払う。うち13.5 億$は契約一時金、55.5 億米$が開発・販売の進捗等に応じて支払われる。 日本を除く全世界における利益と開発・販売等費用を両社で折半する。 原薬は第一三共が供給する。 売上収益は、日米欧等は第一三共が計上、中国、オーストラリア、カナダ等はアストラゼネカが計上する。

MaxCyte、Kite Pharma と複数のnon-viral CAR-T 細胞療法の開発・商業化提携契約締結

米国メリーランド州ゲティスバーグに拠点を置くグローバル細胞治療並びにライフサイエンス開発企業MaxCyte は、Gilead Sciences 傘下のKite Pharma との提携関係を拡大して、新たに複数の薬剤の臨床開発ならびに商業化に関わる合意事項を追加したと発表した。追加合意の内容は、Kite がMaxCyte のFlow Electroporation® Technology を使用することが可能になり、virus を使用しない細胞工学を用いて最大10 の標的とする複数のCAR-T 細胞療法を開発するというものである。 両社間のオリジナル提携契約は次の通りである:2018 年11 月、MaxCyte とKite は、CAR-T 細胞療法の開発に関して、Kite はMaxCyte の細胞工学技術の非独占的な臨床ならびに商業使用の権利を取得し、MaxCyte は、開発ならびに規制当局の許認可に関わるマイルストンの支払い、および販売に伴うロイヤルティを含む支払いやその他のライセンス費用などを受領する。

ブリストルマイヤーズ スクイブがセルジーンを740 億$で買収、業界をリードする革新的バイオファーマ企業が誕生する(1月3日))

ブリストルマイヤーズ スクイブ(BMS)はセルジーン を現金と株式交換を併せ合計740 億$で買収することに合意したと発表した。合併完了時点でBMS の株主は新会社の約69%を、セルジーンの株主は約31%を保有すると予想される。今回の取引により、高価値を有する革新的な医薬品や主導的なサイエンスを通じて、癌、炎症・免疫疾患および心血管系疾患患者のニーズに対応できる、業界をリードする専門的なスペシャリティ・バイオファーマ企業が誕生する。 合併新会社は、年間売上10 億US$以上の9 製品を擁することになり、これらは、オンコロジー、免疫・炎症性疾患、心血管系疾患などのコアな疾患分野で大幅な成長ポテンシャルがある。 近い将来の上市予定製品の売上は150 億US$を超える見込み。新会社は近い将来、6 製品の上市を予定している。それらは、免疫・炎症性分野ではTYK2 とozanimod、血液疾患分野ではluspatercept、liso-cel(JCAR017)、bb2121、fedratinib の4製品で、殆どがセルジーンの開発品目である。 ファーマセットLibrary> Bristol-Myers Squibb 、 M&A