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メルクが新会社を設立してバイオシミラー。女性医学およびレガシーブランドを移管する計画を発表

02/05 MRK , Restructuring Merck to Focus on Key Growth Pillars Through Spinoff of Women’s Health, Trusted Legacy Brands and Biosimilars Products into New Company (“NewCo”) メルクは成長の柱となる領域に特化し、バイオシミラー製品、女性医学製品、および高い信頼性を誇るレガシ-ブランド製品については新会社に移管する。あらたに設立する会社(NewCo)の名称は未定だが、メルクからは分離されて株式公開企業となる予定。メルクは現在の主力分野であるオンコロジー、ワクチン、病院向け(注射薬など)および動物薬における成長力を基盤としてバイオ医薬の研究開発企業として主導的な地位をめざす。2024年までに年間15憶ドル(1600億円)の経費削減を実現し、営業利益率40%(Non-GAAPベース)の達成をめざす。2021年上期中に手続きを完了する予定。

ヒュミラに対してファイザーが開発したバイオシミラー製品をFDAが承認

Nov 18 , 2019 Pfizer , Biosimilar FDA Approves Pfizer’s Biosimilar, ABRILADA™ (adalimumab-afzb) for Multiple Inflammatory Conditions - With more than 10 years of global in-market experience and eight approved biosimilar products in the U.S., Pfizer is proud to be a leader and at the forefront of this vital healthcare segment. ファイザーのバイオシミラー製品アブリラダ(ABRILADA)をFDAが承認した。アダリムマブ(製品名ヒュミラ、アッヴィ)に対するバイオシミラーである。ファイザーはバイオシミラーの世界市場で10年以上の経験、米国では8品目の承認品目を有しており、この重要なヘルスケア領域のリーダーであることを誇りとしている。

ペグフィルグラスチムに対するサンドのバイオシミラー製品をFDAが承認

Nov 05, 2019    Novartis , Biosimilar Sandoz receives US FDA approval for long-acting oncology supportive care biosimilar Ziextenzo™ (pegfilgrastim-bmez) サンドは抗がん支持療法の持続型ペグフィルグラスチムに対するバイオシミラー製品Ziextanzo(ジエクスタンゾ)のFDA承認を取得 (参考)  サンドはノバルティスの100%子会社でバイオシミラーを含む後発品(ジェネリック)事業を専門とする。持続型となる前の旧来G-CSF製剤フィルグラスチムのバイオシミラー製品Zarxio(ザルキシオ)のFDA承認を2015年3月に取得し、同年11月にはPEG化した持効性製剤ペグフィルグラスチムに対するバイオシミラーの承認申請をFDAに提出していた。しかし、FDAは2016年7月にサンドの申請を却下した。その後2018年7月にはファイザーがサンドに先行してバイオシミラーのフィルグラスチム製剤NIVESTIM(ニベスチム)のFDA承認を取得したが2018年売上高は10憶円以下だった。オリジナル製品ニューラスタ(アムジェン)の米国売上39憶㌦(4300億円)は横ばい、グローバル売上は1%減45憶㌦だった。

パージェタとハーセプチンを皮下注射の合剤として従来の静脈注射製剤との同等性を確認

Roche’s fixed-dose subcutaneous combination of Perjeta and Herceptin showed non-inferiority when compared to intravenous formulations for people with HER2-positive breast cancer ロシュはいずれも自社開発のHER2阻害薬であるパージェタとハーセプチンの合剤を皮下注射製剤として、従来の静脈注射製剤との同等性を確認した。HER2陽性の早期乳がん患者を対象に化学療法(静脈注射)との併用による術前補助療法(ネオアジュバント)および術後補助療法(アジュバント)として投与した。これまで150分間を要した投与時間は5分に短縮された。同等性は一定の投与間隔におけるパージェタの最低血中濃度で比較した。 パージェタとハーセプチンの併用は100か国以上で承認されており、病理学的完全緩解率(pCR)をハーセプチン単独投与と化学療法による術前補助療法の倍近くへと改善している。さらに早期乳がんにおける術後補助療法では再発、侵襲性病変及び死亡のリスクを有意に減少している。転移性乳がん患者の一次治療の成績は従来治療を大きく上回り、生存期間を改善している。 (解説) ハーセプチンは1998年に初めての抗体医薬の分子標的抗がん剤としてHER2陽性転移性乳がんを適応症に承認された。特許期間が終了し、バイオシミラー製品が欧州では一昨年(2017年)に承認され、米国でも今年(2019年)に入って3月にファイザー、6月にアムジェンが承認を取得した。ハーセプチンの売上高は2018年71億円㌦で パージェタはHER2受容体の二量化阻害剤であり、抗HER2抗体のハーセプチンとは異なる作用によってHER2パスウェイを阻害する。2012年にHER2陽性・転移性乳がんを適応症として承認された。翌年(2013年)に術前補助療法として、2017年には術後補助療法としての追加適応症が承認された。 ロシュのHER2阻害製品ラインにはもう一つ、化学療法剤を結合させた抗体薬物複合体(ADC)のカドサイラがある。カドサイラは2013年に転移性乳がんに承認され、本年(2019年)5月に早期乳がんの術後補助療法が追加承認された。カドサイラの売上高(2018年995億...

韓国サムスンBioepisのハーセプチンのバイオシミラーONTRUZANT をFDAが承認(1月18日)

ハーセプチン(一般名:トラスツズマブ)のバイオシミラーとしてサムスン Bioepis が申請中のONTRUZANT(trastuzumab-dttb)をFDAが1 月18 日に承認した。ハーセプチン が承認されている、「転移性疾患に対して前治療を受けていない」、「HER2 過剰発現」の乳がん、転移性乳がんおよび転移性胃癌または胃食道接合部腺癌患者のアジュバント療法としての承認である。ONTRUZANT は、サムスン Bioepis としては FDA の承認を受けた最初のオンコロジー・バイオシミラーで、レミケード のバイオシミラーRENFLEXIS に次いで2 番目の承認バイオシミラーである。ONTRUZANT はメルク によって米国内で販売される予定。 Pharma Asset Library > Biosimilar

5 月度CHMP 定例会議がバイオシミラー4 件(2 品目)を承認勧告(6月1日)

EMA のCHMP は5 月度定例会議(5 月28 日~31 日)で、サンドのアダリムマブのバイオシミラー(3件の商標)と、ファイザーのトラスツズマブのバイオシミラー についての承認を勧告した。

リツキサンに対するバイオシミラー製品が二重盲検試験で同等の成績

Pfizer Announces Positive Top-Line Results For Potential Biosimilar To Rituxan/MabThera January 24, 2018 ファイザーが開発中の バイオシミラー製品 がリツキサンとの二重盲検試験で同等の成績を示した。CD20陽性、低腫瘍量、 濾胞性リンパ腫 の一次治療における全奏効率(ORR)を主要評価項目とした。

ハーセプチンに対するバイオシミラー製品の承認申請をアムジェンとアラガン がFDA に提出

アムジェン とアラガンが開発中のハーセプチン(一般名:トラスツズマブ)に対するバイオシミラー候補品ABP980 のBLA をFDA に提出した。アムジェン とアラガンはオンコロジーで4 種のバイオシミラー製品を共同開発しており、ABP 980 はFDA に承認申請を提出した2 つ目のバイオシミラー候補品である。ABP 980 の有効成分はトラスツズマブと同一のアミノ酸配列を有するヒト化モノクローナル抗体で、同一の投与剤形・同一力価としている。 BLA申請には、分析、薬物動態、臨床データ、薬理ならびに毒性データが含まれている。第3 相試験の有効性、安全性および免疫学的比較試験結果はHER2 陽性初期乳癌の成人女性患者を対象として実施した。 Link  » アムジェン

エポジンに対するバイオシミラー製品をFDAの諮問委員会が承認勧告

FDA Advisory Committee Recommends Approval of Pfizer’s Proposed Biosimilar to Epogen®/Procrit® Across All Indications May 25, 2017    Pfizer ,  Biosimilar エポジンに対する バイオシミラー 製品をFDAの諮問委員会が初めて承認勧告。ファイザーが開発した。

ヒューマログのバイオシミラー製品

Sanofi Receives CHMP Recommendation for Approval of Insulin Lispro Biosimilar May 19, 2017    Sanofi ,  diabetes-market ,  Biosimilar ,  Strategy/Policy インスリン・リスプロ(販売名:ヒューマログ)の バイオシミラー 製品をCHMPが承認勧告。 サノフィが開発した。

韓国セルトリオンが申請したBSリツキシマブ製品TRUXIMAを欧州委員会(EC)が承認

 韓国の大手バイオ企業セルトリオン が開発したTRUXIMA がEC承認を取得した。ロシュの最大製品リツキサン/MABTHERA(一般名:リツキシマブ) に対するBS(バイオシミラー)製品である。セルトリオンは2013年に抗リウマチ薬インフリキシマブ(商品名レミケード、J&J)に対するバイオシミラー製品の承認を取得しており、2品目目の成功である。 リツキシマブのバイオシミラー製品が承認されるのは初めてである。非ホジキンリンパ腫(NHL)、慢性リンパ性白血病(CLL)、関節リウマチ(RA)、多発血管炎性肉芽腫症(GPA)、顕微鏡的多発性血管炎(MPA)の治療など、先発薬の承認効能が全て認可された。  セルトリオン は2002年にバイオシミラー・抗体薬企業として創設され、2010 年には日本にも流通ネットワークを設立している。2012年には韓国FDAがREMSIMA(一般名:インフリキシマブ)を承認、ECは2013年10 月に承認した。抗HER2受容体抗体トラスツズマブ(商品名ハーセプチン、ロシュ)のバイオシミラーも開発中。 [参考]  セルトリオン の生産能力:モノクローナル抗体を製造するコ14万リットル のコマーシャルスケールの動物細胞培養設備を保有している。米国および欧州のcGMP規則に準拠したシステムを採用している。今後の需要増加を見込んで生産設備を23万リットルまで拡張する計画である。 Link ➜ バイオシミラー

エタネルセプトの後発品としてファイザーのLIFMIORが全ての効能でEC承認を取得

欧州委員会(EC) は、ファイザーが申請していたTNF-α阻害剤エタネルセプト(商品名:エンブレル)のジェネリック製品LIFMIOR を関連するすべての適応症で承認した。2016 年8 月申請、2016年12 月CHMP 承認勧告、そして2017 年2 月EC 承認と、約6カ月間の迅速な審査だった。 エンブレルが持つ効能(関節リウマチ、若年性特発性関節炎、乾癬性関節炎、軸性脊椎関節炎、強直性脊椎炎、レントゲン所見の無い軸性脊椎関節炎、尋常性乾癬、小児の尋常性乾癬などが含まれる)の全てが承認された。オリジナル製品を欧州で販売してきたファイザーがジェネリック製品に切り替えてバイオシミラーに対抗する動きとみられる(羽石ファーマニュース)。エタネルセプトのバイオシミラー製品は、EUではサンド(ノバルティス子会社)のErelziなど2 品目が承認されている。 Link  企業分析➜ ファイザー  

アムジェンが抗体医薬アバスチンに対する初めてのバイオシミラー製品の承認申請をFDAに提出

 ロシュの抗VEGF抗体ベバシズマブ(製品名:アバスチン)に対するバイオシミラー(BS)製品の承認申請(BLA)をアムジェンが米国FDAに提出した。他にもベーリンガー・インゲルハイム、ファイザー、セルトリオンがBSベバシズマブを開発するなかで、アムジェンが一番乗りの申請を果たした。申請根拠とした臨床試験は非小細胞肺がんを対象とした。アバスチンは主に非小細胞肺がん(NSCLC)、大腸がん(CRC)、腎細胞がん(RCC)に使用され、グローバル医薬品ランキング5位となる年間70億ドル(7000億円)を売上げている。 (参考)  アムジェンのバイオシミラー開発が本格化してきた。本年(2016年)9月には抗リウマチ薬ヒュミラに対するBSアダリムマブ(製品名:アムジェビタ AMJEVITA)のFDA承認を取得、ここでもサンド、ベーリンガー、セルトリオン、ファイザー、メルク(MSD)に先行した。  抗リウマチ薬市場ではすでに、韓国セルトリオンが開発したBSレミケード(製品名:レムシマ REMSIMA)が発売されているが、ヒュミラとレミケードの市場規模には1.7倍の差がある。アムジェビタの売上高は瞬く間にレムシマを凌駕することとなりそうだ。  レミケードの2015年売上高はJ&Jが66億ドル、メルクが18億ドル、合計84億ドル(8400億円)だった。アッヴィーが販売するヒュミラの2015年売上高は140億ドル(1兆4000億円)にのぼり、グローバル売上ランキング1位となっている。 Link   企業分析➜ Amgen  新薬開発➜ Biosimilar  Global market➜ Rheumatoid arthritis (RA)

アダリムマブ(ヒュミラ)に対するバイオシミラー製品をFDAが全面的に承認

 アッヴィーが世界最大の売上高1兆4000億円を誇る抗リウマチ薬ヒュミラ(一般名:アダリムマブ)のバイオシミラー製品となるAMJEVITA(adalimumab-atto)が、ヒュミラが持つ炎症性7疾患①関節リウマチ、②多関節若年性特発性関節炎、③乾癬性関節炎、④強直性脊椎炎、⑤慢性尋常性乾癬、⑥クローン病、⑦潰瘍性大腸炎、すべての効能でFDAの承認を取得した。  AMJEVITAを開発したアムジェンは承認申請に際して、関節リウマチと尋常性乾癬の2本のフェーズIII試験を行った。欧州では2015年12月にEMA申請しており、審査中。アムジェンはアダリムマブ(ヒュミラ)のほかにも、トラスツズマブ(ハーセプチン)、ベバシズマブ(アバスチン)、など合計9品目のバイオシミラー製品を開発している。 Link   企業分析 ➜ Amgen   新薬開発➜ biosimilar  ➜ autoimmune disease

サンドのバイオシミラーetanerceptをFDA 諮問委員会が満場一致で承認勧告

 可溶化TNF受容体製剤「エタネルセプト」に対するバイオシミラーとしてノバルティスのジェネリック専門子会社サンドが開発したGP2015をFDA諮問委員会が満場一致(20:0) で承認勧告した。オリジナル製品であるアムジェンの「エンブレル」が取得している関節リウマチ(RA)、尋常性乾癬(PsO)、乾癬性関節炎(PsA)、強直性脊椎炎(AS)、多関節性若年性特発性関節炎(JIA)、の5つの効能すべてを承認する勧告である。  申請には健常成人216 人を対象とした4 本の薬物動態試験、および中等度および重度の慢性尋常性乾癬患者531 人を登録した臨床試験を実施、ほかにも非臨床試験を5 本実施して先行品エンブレルと包括的に比較している。2015 年7 月に米国FDAがBLA申請を受理、 欧州では2015 年12 月にEMAが「販売承認申請」(MAA)を受理している。 L ink   新薬開発➜ バイオシミラー  市場動向➜ 抗リウマチ薬   乾癬、その他の自己免疫疾患   業界動向 ➜ バイオシミラー

抗リウマチ治療薬エンブレル(エタネルセプト)に対してサンドのバイオシミラー製品が同等性を証明

 ノバルティスのジェネリック専門子会社サンドが開発中のバイオシミラー候補品が先発品エンブレル(一般名:エタネルセプト)との直接比較試験(EGALITY 試験)で好成績を示した。「慢性尋常性乾癬」治療薬としての有効性と安全性を比較したEGALITY 試験は、欧州11 ヵ国と南アにおいて531 名の患者を登録した無作為化二重盲検試験である(NCT01891864)。  中等度から重度の慢性尋常性乾癬患者を対象とし、12 週治療における乾癬面積と重症度指数(PASI)での75%の反応率を主要評価項目とした。バイオシミラーと先行品との間で、主要評価項目、安全性および免疫原性について同等性が確認された。この結果はパリで開催された乾癬国際ネットワーク会議で報告された。  サンドは現在3 種のバイオシミラー製品を販売し、さらに豊富な開発パイプラインを有し、バイオシミラーのグローバル・リーダーとなっている。2015 年から2017 年の3 年間に11 件のバイオシミラー製品を承認申請し、2020年までに主要なグローバル市場をカバーする計画が順調に進行している。 Link  業界動向 ➜ バイオシミラー  市場動向➜ 乾癬、その他の自己免疫疾患

レミケード(インフリキシマブ)に対する初のバイオシミラー製品INFLECTRAをFDAが承認

FDA が、レミケード(Janssen Biotech)に対する最初のバイオシミラー(BS)製品となるINFLECTRA (infliximabdyyb)を複数効能で承認した。米国では2015 年3 月6 日に承認されたZARXIO (filgrastim-sndz)に次ぐ、2番目のBS となった。INFLECTRA は韓国企業Celltrion 社が製造した製品で、販売はPfizer が行う予定。 今回取得したINFLECTRA の承認効能は、以下のとおり。 1)クローン病;INFLECTRA は成人および6 歳以上の小児の、従来の標準療法が効果不十分な中等症から重症のクローン病患者の治療薬として医療従事者による処方で使用される。 2)潰瘍性大腸炎;標準療法が不十分な中等症~重症の潰瘍性大腸炎の成人患者の治療。 3)関節リウマチ;中等症から重症の活動性関節リウマチに対してメトトレキサート との併用。 4)関節炎;乾癬性関節炎の治療。 5)乾癬;慢性の重度の尋常性乾癬の治療。 承認の根拠となったのは、INFLECTRA がレミケード に対してBS であることを証明した、構造および機能特性、動物試験データ、ヒト薬物動態および薬物動力学、臨床免疫原性データ、およびその他の臨床上の安全性および有効性データの審査結果である。 Link 業界動向 ➜ バイオシミラー  新薬開発➜ バイオシミラー

韓国セルトリオン社が開発した、抗リウマチ薬レミケードに対するバイオシミラー製品をFDA諮問委員会が承認勧告

FDAの関節炎諮問委員会(AAC:Arthritis Advisory Committee)が、韓国のセルトリオンCelltorion Healthcareが申請したTNFα阻害剤インフリキシマブのバイオシミラーbiosimilar(CT-P13、Inflectra)のBLAを審議し、申請したすべての効能に関して21:3で承認勧告を採択した。セルトリオンは、インフリキシマブのバイオシミラーを2012年に韓国で、2013年にはEUで、2014年11月には日本(日本化薬)で販売承認を取得している。 セルトリオンは2009年にHospiraと複数のバイオシミラーに関する事業提携契約を締結したが、2015年9月にHospiraがファイザーに買収されたため、現在ではファイザーが米国およびその他の地域におけるバイオシミラーインフリキシマブの独占販売権を所有している。 今回、FDA AACは、CT-P13の先行品(レミケード)に対するCMC、前臨床および臨床での同等性を認め、レミケードのすべての効能の外挿が認められる可能性が高い。 Link   企業分析➜ Pfizer   ➜ 日本化薬  新薬開発➜ バイオシミラー  業界動向➜ バイオシミラー

アムジェンがヒュミラのバイオシミラーをEMAに承認申請

アムジェンは、ヒュミラ(一般名:アダリムマブ)のバイオシミラーABP501の販売承認申請(MAA)を欧州医薬品庁(EMA)に提出した。同社は、11月25日に米国FDAにバイオシミラー審査手続きに則って、生物薬品承認申請(BLA)を提出している。 ABP501の有効成分は、ヒュミラと同じアミノ酸配列を有する抗TNFαモノクローナル抗体で、剤形および力価はヒュミラと同一である。 無作為化二重盲検実薬対照試験(試験No. 20120262)では、メトトレキサートの効果が不十分な中等度~重度の関節リウマチ患者を対象として、主要評価項目である24週時点のACR20(ACR評価基準で20%またはそれ以上の症状改善)を達成した割合は、ABP501群74.6%、ヒュミラ群72.4%だった。副次評価項目、安全性、免疫原性においても同等・同質性が確認された。 Link   企業分析 ➜ Amgen  市場動向 ➜ 抗リウマチ薬  業界動向 ➜ バイオシミラー

アムジェンのバイオシミラーABP501、第3相試験でアダリムマブとの臨床的同等性を証明

米国サンフランシスコで開催された米国リウマチ学会(ACR/ARHP2015)年次総会で、中等度~重度の関節リウマチ患者を対象とした、アムジェンのバイオシミラーABP501と先行品のアダリムマブ(ヒュミラ)との安全性、有効性および免疫原性を直接比較する第3相試験の結果が報告された。今回報告された、無作為化二重盲検実薬対照試験(No.20120262)では、主要評価項目である24週時点におけるACR20(ACR評価で病勢を20%以上改善)が、ABP501群の74.6%、先行品群の72.4%で達成された。ハザード比は1.039、90%CI: 0.954-1.133で、事前に規定した同等性の範囲内に含まれていた。副次的評価項目の24週時点におけるACR50、ACR70達成率も事前に規定した同等性の範囲内であった。また、結合抗体、中和抗体濃度も両群で同等であった。 治療関連有害事象の発現率は、ABP501群50%、先行品群55%で両群間に差は認められなかった。重篤な有害事象発現率は、ABP501群3.8%、先行品群5.0%、重篤な感染症の発現率は0.8%と1.1%で、ともに有意差はなかった。 Link   企業分析 ➜ Amgen  新薬開発 ➜ 関節リウマチ  市場動向 ➜ 抗リウマチ薬  業界動向 ➜ バイオシミラー