全身性エリテマトーデスに対するインターフェロン阻害薬の効果

  • Anifrolumab demonstrated superiority across multiple efficacy endpoints in patients with systemic lupus erythematosus in Phase III TULIP 2 trial

アストラゼネカが開発中のインターフェロン阻害薬アニフロルマブが全身性エリテマトーデス(SLE)び対するP3試験TULIP2において複数の主要評価項目で優位性を示した。

(参考)
アニフロルマブはインターフェロン受容体1型のサブユニット1に結合し、IFNα、IFNβ、IFNωなどすべての1型インターフェロンの作用を阻害する。アストラゼネカは2004年に、メダレックスから導入した。メダレックスはその後、2009年にブリストルマイヤーズに買収・統合された。全身性エリテマトーデスの治療薬としてはGSKが開発したBAFF阻害薬Benlystaが2011年にFDA承認を得した。しかし、売上高は700億円と低迷している。その後、IL-23阻害薬ステラーラ、CD20標的薬オビヌツマブ(Gazyva)など、自己免疫疾患治療薬の臨床試験が難航している。

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