抗IL-6レセプターリサイクリング抗体サトラリズマブのP3試験結果

  • Positive phase III results for Roche’s satralizumab in neuromyelitis optica spectrum disorder published in the New England Journal of Medicine ロシュが視神経脊髄炎スペクトラムの治療薬として開発したサトラリズマブ(satralizumab)のフェーズ3試験結果がNew England Journal of Medicine (NEJM) 誌に掲載された。
(参考)
サトラリズマブは中外製薬が創製したヒト化抗IL-6レセプターリサイクリング抗体である。昨年(2019年)10月末に欧米での承認申請が受理されている。承認されるとトシリズマブ(2010年、製品名アクテムラ、中外製薬)、シルクマブ(2014年、製品名SYLVANT、ヤンセン)、サリルマブ(2017年、製品名ケブザラ、サノフィ)につづく4番目のIL-6阻害薬となる。IL-6阻害薬の2018年世界売上はアクテムラが2200億円、ケブザラが100億円、ヤンセンのSYLVANTは開示基準に達していない模様。

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